女性の急性膀胱炎・早期治療希望の方 専用外来

・症状と尿検査による診断です。
・外性器の診察は原則行いません。
・難治性のものはより専門医に紹介します。

POINT1
POINT1

夜間・土・日曜外来

  • 会社帰りに可能
  • 新宿院での承りとなります
POINT2
POINT2

泌尿器科のプロが監修

  • 濱口晃一先生プロフィール
  • 難治性のものは、より専門医に紹介
POINT3
POINT3

早期治療

  • すぐに治療します
  • 症状と尿検査による診断です
  • 外性器の診察は原則行いません
POINT4
POINT4

女性の性感染症も尿にて同時治療可能

  • 4時間で結果の出る
    最新の性感染症精密検査(PCR法)機導入
  • クラミジア/淋病なども治療

新宿院

アクセスマップ
外観
内観

駅ちか(東京メトロ丸の内線 西新宿駅から徒歩20秒)

JRほか各線「新宿駅」より徒歩数分圏内

土・日・祝日・夕方も診療・手術

診察時間 / 9:30~19:00

24時間WEB受付(完全予約制)

休診日は年末年始・ビル休館日(1年に1度)のみ

グループクリニック

当院では、新宿院・池袋院・さいたま院・上野院の全4院の症例を取りまとめ、医師が閲覧できる環境をつくっています。 どの院に受診して頂いても続きの内容で受診することができます。

1年間の来院患者数

2023年度

18万人※1

1998年 開院

開業26

医師数

70※2

1年間の手術件数

2023年度

2,100※1

  • ※1 新宿・池袋・大宮・上野グループ全体(※2023年1月から12月の合計で算出しております)
  • ※2 非常勤の医師を含みます。

膀胱炎について

はじめに

膀胱は尿をためる袋状の臓器で、袋の内面は軟らかい粘膜でできています。膀胱炎は、なんらかの原因によって膀胱に炎症が起きている状態を指します。

原因によっていくつかの種類に分けられます。一般的に膀胱炎というと急性単純性膀胱炎のことを指しますが、ほかにも複雑性膀胱炎、出血性膀胱炎、間質性膀胱炎、放射性膀胱炎などがあります。膀胱炎の中でもよく見られる急性単純性膀胱炎(以下、膀胱炎)についてまとめます。

膀胱炎は、日本人女性の半分が発症する可能性がある病気として知られています。膀胱炎が女性に多い理由としては、女性のほうが男性よりも尿道が短いこと、尿の出口と肛門や膣の距離が近いことなどが挙げられます。つまり、女性のほうが体の構造上、細菌が膀胱内に入りやすいため膀胱炎を起こしやすいといわれています。男性では炎症は前立腺に起こるため、膀胱に炎症が及ぶのはすでに何らかの病気があるときです。

膀胱炎は、性的活動の活発な世代の女性と高齢女性に多い傾向があります。膀胱炎は繰り返しやすいですが、生活習慣を見直せば予防できます。何度も膀胱炎を繰り返す場合や治りづらい場合には、ほかの病気が隠れている可能性があるので詳しく調べる必要があります。

原因

膀胱の中に細菌が入り、膀胱の粘膜に炎症が起こることによって膀胱炎を発症します。

膀胱炎の中に細菌が入ったからといって、すぐに膀胱炎になるわけではありません。睡眠不足やストレスなどで体の抵抗力が落ちているとき、尿を我慢したときなどに膀胱の中で細菌が増えると炎症が起きて膀胱炎の症状が現れます。女性の場合には、月経前後や性行為後などに膀胱内に細菌が侵入しやすいといわれています。

膀胱炎の原因菌でもっとも多いのは大腸菌です。最近では、抗菌薬対抗できる耐性菌による膀胱炎も増えています。

症状

膀胱炎で多く見られる症状は頻尿、残尿感、排尿痛です。具体的には、何度もトイレに行きたくなる(頻尿)、排尿してもすっきりした感じがしない(残尿感)、排尿した後に下腹部や陰部が痛い(排尿痛)という症状が突然起きることが多いです。

ほかにも、尿が混濁することや血液が混ざった赤い尿(血尿)を認める場合があります。膀胱炎では通常発熱を伴うことはありません。発熱を伴う場合には、膀胱より上に位置する肝臓まで細菌が侵入し、炎症を起こしている可能性があります。

検査・診断

膀胱炎は、基本的に膀胱炎に伴う症状と尿検査で診断します。・内診台での外性器の診察は原則行いません。

尿検査では、細菌による炎症があることを意味する白血球や細菌の有無を確認します。さらに、尿中の細菌を培養し原因となっている細菌を特定して、どの抗菌薬が効くかどうかも調べます。膀胱炎を繰り返すときは細菌が抗菌薬に効かない耐性菌になっている可能性があります。

治療

胱炎の治療は抗菌薬の内服を行います。ただし、通常、膀胱炎は大腸菌が原因菌であることが多いですが、最近では抗菌薬に抵抗する力のある金(耐性菌)が増えてきています。

ニューキノロン系、セフェム系といわれる抗生物質を内服します。

  • ニューキノロン系の抗生物質は一日一回 3-4日に内服で膀胱炎は治癒します。
  • セフェム系の抗生物質を内服するときは一日3回 7日間服用します。

処方された抗菌薬を数回内服すると症状が改善することが多いため、途中で内服をやめてしまう人がいます。途中で内服をやめると症状が再び起きることや耐性菌をつくることがあるので、指示された期間は必ず内服するようにしましょう。 薬以外の治療法としては、十分な量の水分を取ることが大切です。水分を取ることによって、尿と共に膀胱内で増殖した菌を外へ出すことができます。

予防

膀胱炎は繰り返しやすいですが、日常生活を見直すことで予防できる病気です。もし日常生活を見直しても膀胱炎を繰り返す場合には、他の病気が隠れている可能性もあるので詳しく検査してもらうようにしましょう。

膀胱炎の予防法には以下のようなものがあります。

・水分をたくさん取る

十分に水分を取れば、尿と共に細菌を膀胱の外へ出すことができます。普段から水を小まめに飲む習慣をつけるとよいでしょう。

・体の抵抗力をつける

睡眠不足やストレス、過労などは体の抗体力を落とし、膀胱炎を起こしやすくするといわれています。

・陰部を清潔にする

生理前後や性行為後は、膀胱に細菌が入りやすくなるといわれています。おりものシートや生理用ナプキンは小まめに取り換え、性行為後はすぐに排尿しシャワーを浴びるようにしましょう。

・尿を我慢しない

膀胱内に尿がたまる時間が長いほど細菌が増殖しやすくなります。排尿は我慢しないようにしましょう。

・前から後ろに拭く

肛門にいる細菌が尿道に入らないように、前から後ろ(尿道から肛門側へ)に拭くようにするとよいでしょう。

・洋式トイレでは十分開脚して排尿する

欧米人は骨盤が広いため洋式トイレでも大きく開脚しますが、日本人は足を閉ざしぎみに排尿することがあります。このため、尿道の清潔が十分に保たれないことがあります。膀胱炎を繰り返す場合は大きく開脚して排尿しましょう。

予約について(WEB・LINE予約)

LINE予約をタップ。
メインメニューから「LINE予約」①をタップし、メッセージ(吹き出し)の「LINE予約を開始」②をタップしてください。

膀胱炎の診察をご希望のかたは、診療内容から「膀胱炎外来」(赤枠)を選択しご予約ください。

その他ご相談がある場合は「一般婦人科」から予約ください。

予約について(WEB・LINE予約)

泌尿器部門顧問 濱口晃一プロフィール

濱口晃一

濱口晃一

〈略歴〉

1988年 国立滋賀医科大学医学部卒業、大学附属病院勤務

1992年 滋賀医科大学泌尿器科助手(助教)臨床の傍ら分子生物学研究センターにてヒト前立腺における線維芽細胞成長因子受容体の研究に従事

1997年 医学博士学位取得

1998年 文部省在外研究員、ワシントン大学上級研究員として留学
箱守仙一郎教授に師事し糖鎖関連酵素の精製に従事

2001年 帰国 地域中核病院泌尿器科部長、透析室長

2005年 板橋中央総合病院の泌尿器科部長として、臨床・アンチエイジングに従事

2013年 アイ・タワークリニックの透析センター長として、臨床・アンチエイジングおよび多方面に活躍中

あなたを「がん」から守るのはあなたの「検診」です

あなたを「がん」から守るのはあなたの「検診」です

日本はがん死亡率が高いにもかかわらず、検診数が少なく、年々患者数も増えています。「検診習慣」でご自身を守りましょう。

性感染症(STD)検診について

性感染症(STD)検診について

性感染症(性病)を放っておくと不妊症の原因になります。
将来の妊娠のためにも、定期的な検診を受けましょう。

中絶手術をご検討の方はこちら

中絶手術をご検討の方はこちら

女医・土日祝・夜まで診察しております。
麻酔専門医による痛くない独自の無痛麻酔を使用した中絶手術専門医体制でサポートします。

流産手術・染色体検査(POC)をご検討のかたはこちら

流産手術・染色体検査(POC)をご検討のかたはこちら

土日祝も手術を行っており、最短で診察の翌日に手術可能です。当院は、流産絨毛染色体検査(POC)の保険適応の認定施設です。(厚生労働省承認)

匿名OK!自宅で郵送検査

匿名OK!自宅で郵送検査

誰にも知られず自宅で簡単に性感染症の検査ができます。検査履歴も残らず安心のサービスです。

婦人科のプロによるVIO医療レーザー脱毛

婦人科のプロによるVIO医療レーザー脱毛

VIO5回49,500円(税込)
今、VIO脱毛をする方増えています♪新宿院とさいたま院で実施中!

来院不要!オンライン診療

来院不要!オンライン診療

忙しいかたにピッタリ!スキマ時間に気軽の相談ができます。初診からオンライン診療が可能です。

7つのアプローチ!女性のためのAGA治療

7つのアプローチ!女性のためのAGA治療

女性ホルモンと婦人科疾患のプロによるオーダーメイド薄毛治療を行っています。続けやすい料金設定でご好評いただいています。

新宿レディースクリニック
-産婦人科・麻酔科-

【電話予約時間】 9:30~19:00

所在地 〒163-1332
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー32階 Google Mapを見る
アクセス JP新宿駅西口から 徒歩7分
東京メトロ丸の内線 西新宿駅から 徒歩20秒
都営大江戸線 都庁前駅A7番出口より 徒歩6分
休診日 年末年始・ビル休館日(1年に1度)のみ
診察時間 日/祝
9:30~19:00
完全予約制
土・日・祝・夕方も診療・手術を行っております。
完全予約制です。24時間WEBにて予約受付しております。
手術など、診療以外はWEB予約ができませんので、お電話でご予約ください。