東京の産婦人科(婦人科)・レディースクリニック TOP > 婦人科の診察内容 > 婦人科Q&A
A:平均すると1日に300人くらいのかたが受診されています。
A:特にスカートでなくても結構です。パンツスタイルでも問題ありません。ただ、比較的脱衣されやすい服装がよいかもしれません。また、受診される内容によっても異なりますが、前回の生理期間をメモしておいていただいたり、質問されたい内容をまとめておいたり、基礎体温表をつけているかたはお持ちいただく、などの程度です。
A:生理中は、診療内容によっては診察や検査が正しくできないこともありますので、可能な範囲で避けていただくほうがよろしいかと思います。ただし、出血が止まらないとか、不正出血が心配で受診されたい場合は、出血中に受診されても全く問題ありません。
A:男性の先生でも、産婦人科の事は専門ですから、何でも質問・相談なさってください。男性の先生を個人指名して希望されるかたも大勢いらっしゃいます。
A:大変申し訳ございません。パートナーのことが心配で一緒に受診されたい、不安だからパートナーに一緒にいてほしい、というお気持ちは十分理解しております。しかし、他の患者さまにとっては、いち男性になってしまいますので、来院される皆さまのことを考えますと、このような体制をとらざるを得ません。
A:婦人科の病気としては 子宮、卵巣の良性腫瘍、悪性腫瘍、感染症が主となります。これらの病気はがんのような悪性なものも20歳ぐらいから発生するところが婦人科のがんの特徴でもあります。従って、20歳を超えたあたりから、子宮のがん、良性腫瘍、卵巣の病気を調べることをおすすめします。すべてを一度に行っても、検査所要時間は1分程度です。結果はほとんどのものが1週間から10日くらいでわかります。時間がかかるもので2週間くらいです。検査結果は電話による問い合わせで確認することも可能ですので、忙しいかたや遠方のかたには好評です。
A:状態を診ていませんので、なんとも言えませんが、普段、ないはずの『痛みやかゆみ』があるのでしたら、受診されて専門の医師から診断を受けたほうが安心かと思われます。自然治癒する場合もあるかもしれませんが、状態がひどくなる場合が多いです。また治療もほとんどのケースが簡単で数日で改善します。
A:一般的に行う人工妊娠中絶手術の始まりから終わりまでで、どのくらい痛い行為があるかを考えてみましょう。
【手術で、「痛い!」と感じるとき】
A:そうですね。初めてのことでしたらなおさら心配で不安が多いことと思います。診察や検査のときに、不安なこと、心配なことを質問してください。丁寧にお答えし患者さまの不安を少しでも取り除けるように努力しております。受付では、手術の日程や当日必要なもの、注意事項など詳しく説明します。心配なことは、まずはご相談ください。
A:日常生活やデスクワークでしたら翌日から問題ありません。身体を使うハードな仕事や運動、入浴は、手術後5~7日目の検診で問題がないようでしたら可能となります。詳しくは手術後の注意事項を参照ください。手術自体は半日で終了します。土曜、日曜、祝日も手術は行っています。
A:皆さま、同じような質問をされます。現在は医療技術や薬剤の進歩により、このような手術を行っても術後の注意事項を守ってさえいただければ将来妊娠しづらくなるとか、後遺症を残すことは、まずありませんので心配ありません。
A:経済的などの事情により人工妊娠中絶手術を行うにあたり、さまざまな法律をまとめたものです。中絶手術の際は、この法律にのっとって行われます。この保護法の許可を得た医師は母体保護法指定医師とよばれ、この指定医師にのみ中絶手術は許可されています。当院はその母体保護法指定医が常駐し、患者さまの手術を行っています。
A:はい。手術当日だけでできます。従来は私どもも手術前に前処置として、ラパンという子宮の入り口を広げる医療材料を挿入していました。ラパンを入れ、数時間放置するとその医療材料が水分を吸収し、自然と子宮の入り口を広げることで手術を行いやすくするための準備処置です。欠点として夜間に痛みを伴います。今は麻酔医療技術がすすみ、そのような処置も必要なくなり、日帰り手術となりました。
A:手術前に前処置として、ラパンという子宮の入り口を広げる医療材料を挿入します。ラパンを入れ、数時間放置するとその医療材料が水分を吸収し、自然と子宮の入り口を広げることで手術を行いやすくするための準備処置です。欠点として痛みを伴います。麻酔後にゆっくり丁寧に手術をすることでラパンを挿入しなくても中絶手術が行えるようになりました。
A:当院では 経験20年以上の母体保護法指定医師が手術を担当していますので、安心してください。また、女性の医師も手術は行います。女性医師の手術をご希望の際は、事前にお申し付けください。
A:ホームページのトップ画面の合併症のあるかたのページにも記載してありますが、当院では麻酔専門医も常時勤務していますので、太ったかた、心臓の病気または治療をされたかた、不整脈、ぜんそく、甲状腺の病気、呼吸器系の病気、などのかたの手術も積極的に行っていますので、安心して受診してください。また、子宮筋腫の合併、子宮奇形、子宮の病気を併発しているかたなども総合的に治療しますので相談にいらしてください。
A:お相手のかたがいらっしゃる場合(連絡が取れる場合)は、基本的にお相手の承諾が必要です。しかし、連絡が取れない場合(音信不通、相手が不明、相手が生存してないなど)は、例外的に、中絶手術は本人の意思のみで手術ができることが法律で認められています。ただし、制限内容がありますので来院されて受付へご相談ください。
A:大まかな流れとして、診察、手術、検診の来院が必要です。まず電話で診察と検査の予約をお取りください。診察後、医師より手術に適した日をお伝えしますので、受付で手術の日時を予約して、当日の注意事項など説明を聞いてください。看護師が採血を行ってその日は終了です。手術自体は15分くらいで終了しますが、その後お休みいただきますので、当日は病院に4時間前後滞在すると考えてください。その日は予定を空けていただいたほうが安心です。手術後の検診は、手術後1週間から3週間くらいの間に2度受診していただきます。その2回ほどの検診で問題なければ終了です。
A:妊娠の可能性がある場合は、年齢にかかわらず、自己判断ではなく、まずは産婦人科へ受診されてください。その結果、出産する場合、人工妊娠中絶手術をする場合、と状況や希望に合わせて必要な説明をします。
A:妊娠をしている可能性がある前提で、本来予定しているはずの生理日よりも、1週間から2週間経っても生理がこない場合は、尿検査による妊娠反応を行い、産婦人科を受診される事をおすすめいたします。妊娠の可能性がなくても、数ヶ月も生理がないなどの生理不順な場合も、受診されたほうが安心です。
A:今回の性交渉に関しての妊娠は、現時点では早すぎて調べられません。(調べても結果がでません。)妊娠を避けたい場合は、緊急避妊の『アフターピル』という薬(内服薬)を処方する場合があります。妊娠しているかどうかを調べたい場合は、次の生理が予定日より1週間から2週間過ぎてもこない場合に調べる事ができます。