東京の産婦人科(婦人科)・レディースクリニック TOP > 婦人科の診察内容 > 婦人科がんQ&A
A:【子宮頸がん】の場合は早期に発見できればほぼ100%治ります。 【子宮体がん】と【卵巣がん】はケースによりますが、早期発見で再発率を下げる治療が可能となります。また、治療によりその後の日常生活に支障をきたすことはなく、妊娠・出産に影響を与えることもありません。
A:初期症状は無症状がほとんどですが、典型的な症状として、少量の不正出血があります。
A:初期がんは一般的に、見たり触れたりしても分かりません。肉眼的に見て分かるというのは、末期がんのレベルとなります。
A:ある程度進行してしまうと、どちらの方が危険度が高い、という差はありません。一般的に子宮体がんの方が治療に対して抵抗性を持っています。
A:検査そのものは子宮の入り口を綿棒でこするだけですので、数秒で終わります。また検査の時は、生理中でない方が望ましいです。
A:全てのがん検診が一度に可能です。また、検査内容により費用は異なります(料金表をご参照ください。)
A:可能です。どちらも30秒ほどで終了します。
A:検査を受けてから、5~10日間程で結果は出ます。
A:がんの進行具合によりますが、子宮頸がんで早期のものですと、膣から子宮の入り口を一部取るだけですので、腹部の切開はありません(手術は30分ほどで、1~2日程度の入院で終了します。)
A:明らかな遺伝性は認められていません。
A:食生活等の環境の変化や性経験の変化などが挙げられていますが、明らかな理由は分かっていません。18歳以上になれば、通常、最低でも1年に1回は検査を行うことをおすすめします。
A:現在のところ予防法はなく、やはり定期的な検診による早期発見・早期治療が最も望ましい方法と考えられています。